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Akiko Fukunaga [Diary]
by acco_gluck
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ヒッキー

最近、数ヶ月来の多忙生活の反動なのか、超おうち大好き。
はんぱない睡眠時間、お料理、掃除、ネット三昧、そして一番ハマっているのが服作りです。
アパートの下の人がいない時間を見計らってコツコツとミシンがけをして、今日やっと完成したお洋服。
ヒッキー_e0105782_4471474.jpg


ミシンをしまおうとしたら、以前買ったちょっと素敵な布を発見してしまい、またしてもスカートを作り出してしまった。
「何やってんの?わたし!」と思いつつ止まらない、この半引きこもり生活。

絵〜、描けよ!

まあ、なんでも作りながら考えるのが好きなんでしょうね。

しかし、こんなに作ってどこ着て行くんですかね?あっこさん。
# by acco_gluck | 2007-12-07 04:59 | Living | Comments(3)

JOBANアートラインライヴペインティング30×30

JOBANアートラインライヴペインティング30×30_e0105782_3174590.jpg


昨日、無事終了しました!柏駅前ハウディーモールでのライヴペインティング。

ドッペル副代表として、アーティスト集めや事務的なことなど、まあ、たいした事はやってませんが、けっこう大変でした。
やっと終わった〜!
というのは、忙しい諸々がやっとひと段落した、個人的な感想です。

今月は私にとって、まさに芸術の秋。

展示やらこのイベントやら、絵を描くことより、ひたすら動き回ることで忙しかったわけで、こういった仕事というか職責は、好きでやっているわけではないので、本来、家内性手工業向きの私にとっては、まあストレスっちゃあストレスなんですね。
現実逃避なのか、おいしい料理を作ることに夢中になったり、珍しく甘いものが食べたくなったりしてましたね。お蔭で激ヤセが少し解消したような。

そんなこんなで迎えた昨日のイベントは、結果39人のアーティストが参加し、すばらしいイベントになりました。
半数は都内や他県から参加したアーティスト。みなさん、声を揃えて「柏は魅力的な街だ!」と言います。
私たちのお蔭ではもちろんないですが、これが一番嬉しいかもしれません。
アートライン柏事務局のみなさんのご苦労ご活躍の御蔭様なのですが、柏を愛する柏市民の気持ちの現れなんだと思っています。

街を歩く、絵に興味のない方々も、たくさん足を止めて見ていました。
アートに触れる機会がめったにない方にとって、かなりインパクトのあるものになったと思います。

見てくださったみなさん、参加してくださったみなさん、何より企画・運営・お手伝いしてくださったみなさん、本当にありがとうございました!


私の作品は、結局いつものノープラン。
「どうしようどうしよう」と言いながら描き上げた絵は、一輪の黄色いガーベラ。
たんぽぽと間違われてばかりいましたが。
ここ数日、平和について考えていたことを具象化すると、そうなったのです。

万物の幸せを願うこと。
私のHPのタイトルである「GLUCK」も同じ思いでつけたものです。
それが、平和への基点のような気がするのです。

その作品は、ハウディーモールにある市民活動センターにしばらく展示されています。
機会があったら見てやってください。
# by acco_gluck | 2007-11-26 19:59 | Painting | Comments(4)

続・展示のお知らせ

このごろ、ひっきりなしに展示をやっています。

今日搬入をしたのは、千葉市立美術館 市民ギャラリーで行われている「平和を願う美術展」です。
じつは、つい4日ほど前、あるフリーペーパーに掲載されている記事を目にして、電話で問い合わせたら、即OKだったのです。
平和を願う表現者なら誰でも出品できる、無審査の展覧会です。

電話をかけたのはちょうど、ドッペルナンチャラ倉庫作品展が終わり、搬出をした日のことでした。

ドッペルvol.5で描いた「祝福」という作品は、まさに平和を願って描いたもので、自分でも気に入っている作品。
50号までなら2点出せるというので、もう一点、去年のアートラインで描いた「大和心」も一緒に出品しました。


ところで、「大和」って言葉は、不思議だと思いませんか?
ヤマトは、邪馬台(ヤマタイ)国と通じていて、私たちの住むこの国をさしますが、大和(ダイワ)をヤマトと読むこと、音的には全然かすってないわけですよね。
私は、言霊で考えて、大和(ダイワ)・大きな和の本質が、この大和(ヤマト)国にあるからだと思うんです。
「和」は、合わせる、和える、ひとつになる、ということ。
「ワ」は、輪・環・○。

本来の日本人の特質は、ここにあると私は思っています。

平和は、この本質がなければ成し得ない。
どちらかがどちらかを負かすことでは何事も解決しないことを、もういい加減、世界中の人は解っていいんじゃないだろうか。

芸術は、国境がない。
その一翼を担えれば。。。と思うのです。

会期は、11/13(火)〜18(日)
10:00〜18:00(金・土は20:00、最終日は17:00まで)

お近くの方はぜひご覧くださいませ。
# by acco_gluck | 2007-11-13 00:55 | Painting | Comments(0)

またも展示のお知らせ

なんか、今年の後半はずっと展示をしてる気がする。

ただいま、「ドッペルナンチャラ倉庫作品展」を開催しています。
11/1(木)〜7(水) 柏駅前ギャラリーです。
詳しくはドッペルHPで。
またも展示のお知らせ_e0105782_315333.jpg



そして、11/6(火)〜11/30(金)には、「アンジェロ2」と題しましたミニ個展をやります。
イタリアンダイニングの「Mare@(マレア)」です。

またも展示のお知らせ_e0105782_19205472.jpg

モナイゾ近くの旧水戸街道沿い、消防署の並びにある、素敵なお店です。
7月にモダンタイムスでやった個展「アンジェロ」のメインだった天使の絵を、ぜひもっと多くの方に見て頂きたいと思いました。
一人でも多くの方の頭上に天使が舞い降りたらいいな、という思いなんですね。

そして、カルディーの作品から4点、全体の雰囲気とレイアウトを考えて選びました。

4年ほど前の開店当初から、私の超お気に入りのマレア。
お手頃で、日替わりデザートがハズレなく絶品!の、ランチは超おススメなんです。


そして、今日で終了したカルディーでの個展を見に来てくださった皆様、ありがとうございました!
買っていただいた方は、いずれも見ず知らずの方。すごく嬉しかったです。
これからも、見てくださる方が幸せな気持ちになる絵を描き続けたいと思います。

本当に、休む間もなく絵を描いて走り続け、気がつけば今年ももう残すところあと2ヶ月弱。
先ほどサイトのギャラリーページに絵をアップして、つくづく「今年はほんとによく絵を描いたなあ」としみじみしてしまいました。

モダンタイムスもカルディーも、お声をかけていただいて「あ、やります〜」なんてノリでやることになった個展でしたが、個展をやるからこそ描く意欲が沸き、自分自身と表現に向き合う、素晴らしい体験ができたと思います。

歳を重ねるごとに、どんどんとシンプルになっていく思考。
そんなロジックも、きっと言葉にできない。だからこそ私は絵を描いているのでしょう。


今、柏はJOBANアートライン月間まっさかり!
私たちも、11/25(日)に、駅前通り(ハウディモール)でライヴペインティングをやります〜!
30人といっていたけれど、あっという間に参加者が増え、40人を越えるアーティストがズラ〜ッと並んで絵を描きますよ。
私も描く予定ですが、スタッフなので、てんてこ舞いになること必至!です。。。
頑張るじょー。
# by acco_gluck | 2007-11-05 03:04 | Painting | Comments(2)

人形町べったら市

今年で3年目の、べったら市での似顔絵。
曜日に関係なく、毎年10/19〜20の二日間行われる、日本橋で古くから続くお祭りです。

正しくは「椙森(すぎのもり)神社 恵比寿祭」らしいのですが、べったら漬けのお店が出ていたことから、通称「べったら市」と呼ばれているそうです。

私の母校、京都造形芸術大学の東京サテライトキャンパスが日本橋堀留町にあって、その関係で似顔絵で呼んで頂き、お蔭様でご好評いただいています。
リピーターさんがやはり増えてきて、「今年で3枚目」というお子さんもいて、嬉しいですね。
ビジネス街とあって、平日はサラリーマンやご年配の方が多いのですが、昨日は土曜日だったので、お子さん連れが続き、一日中ず〜っと描きっぱなしでした。

みなさん、また来年、お会いできるのを楽しみにしています。


今日は柏二番街。
今度発行される柏二番街のガイドブックに、I会長のご推薦で、なんと私の特集記事が掲載されることになり、今日はその取材でした。

取材というか、ひたすらおしゃべり。今回も「こんなんでいいのだろうか?」って感じですが。。。
それでも記事を書き上げてしまうライターさんって、すごいなあ〜と思ってしまう。
いったいどんな記事になるのか、楽しみでもあります。

先日は、前回の日記に書き込んでくださったKさんによる、「柏二番街ホームページ」の記事も、そんなライターマジックで、すばらしい文章になっております。
http://www.kashiwa-nibangai.com/

最近、取材を受けることが増えてきて、話しながら毎回思うことは、「私って流れるままに来ただけなんだなあ」ということです。
「自分って、こう」というスタイルや概念がないというか。
おそらく、その時その時のやりたいこと、夢中になることだけやってきた、お気楽な幸せものなんでしょう。
やりたくないことは、きっとできない。結婚も然り。

絵が好きで、描きたいから描く。
それをできる環境に、改めて感謝です。
神様、お父さんお母さん、有り難う。
# by acco_gluck | 2007-10-22 00:59 | Painting | Comments(2)