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個展「アンジェロ」 始まりました

個展「アンジェロ」 始まりました_e0105782_4214837.jpg


7/1より、柏サンサン通りの「モダンタイムス」にて、展示が始まりました。
スパゲッティ&ワインのレストランですので、お越しの際は、ご飲食のオーダーをお願いいたします。
11:00〜22:00です。
よかったらおいしいお料理を頂きながら、ご鑑賞いただければと思います。

今回お店として初めての絵の展示ということで、社長さんからお声をかけていただいて、喜んでさせていただくことにしました。


が。
こんなハードスケジュールになるとは、予想だにしていませんでした。
この一ヶ月半、おそらくこれまでの人生の中で、一番忙しかったのではないかと思います。
マジでブッ倒れると思いました。
でもブッ倒れることは出来ないので、気力で持ち堪え、食欲より睡眠欲の方が勝ってしまうところをなんとかできたのは、「こんがりバニラプリン」と「チチヤスヨーグルト」のおかげかもしれません。


浮世絵のシャッターのお仕事が、予定より時間がかかってしまい、個展作品制作に充てようと思っていた6月も「もう一週間しかなくなってしまった!」と焦っていたとき、なんと、名古屋の叔母が交通事故で他界してしまいました。

顔が私と似ていて、穏やかで、かわいらしくて、大好きな叔母。
名古屋で仕事をしていたときにはいつもお世話になっていたし、相当なショックでした。

事故の知らせを受けた25日、やっと準備に取りかかっていたときでした。
なんとか一命はとりとめていたので、もう少し頑張ってほしい!と思っていましたが、翌日亡くなってしまいました。

この切羽詰まった状況で、どうしたらいいのか。

とにかく、叔母に捧げる絵を描こう!と思いました。

個展「アンジェロ」 始まりました_e0105782_443941.jpg


DMに部分を使った天使の絵の三部作「Angel Has Come」と、この蓮の花の絵「レクイエム」です。

人は必ず肉体を脱ぐ日がやって来ます。
でも、大好きな人の死は、やはり悲しい。

節目や行事を重んじる名古屋人の叔母が、私が仕事で行けないと知ったらなんて言うか、と考えたとき、「なんで来やあ〜せんだ、あっこ。」と、言いそうな気がしました。
無理してでも行かせていただこう!と決心し、まさに寝る間も惜しんで描き続けました。

28日朝、お通夜のために出かける予定だった父から電話があり、血圧が224まで上がってしまい、動けないとのこと!
茨城の姉と柏駅で合流する手はずなので、事故当日から名古屋につめていた母が着る喪服を、姉に駅で渡してくれないか、と言うのです。
もちろん徹夜明けでしたが、急いで支度をし、実家に寄って、一本早い電車に乗った姉に、ジャストタイミングで無事手渡すことができました。

額装をこの日にしなければ間に合わないので、描き途中の絵も含めて、夕方額装屋に駆け込みました。
3部作の絵の額が、同じ種類の在庫がなく、別の店舗に問い合わせてくれて、白井のお店にあるとわかったのですが、行く時間がない!
前日は似顔絵の仕事だし。
どう考えても、告別式を途中で出て、閉店前に帰って来ることしか方法はないのでした。

29日、父が心配で、そのために残ることも考えましたが、「大丈夫なので行ってこい」と言うので、朝出発しました。

名古屋から名鉄に乗って、知多の葬儀場に着きました。
待合室には、私が14年前に京都タワーで描いた、叔母の似顔絵が飾ってありました。
とても気に入ってくれていたそうで、家にも飾っていたのだそうです。
叔母は、事故でだいぶケガをした様子。
「痛かったね、痛かったね。」と声をかけました。
出棺の前には、全員大泣きでした。(特にうちの母)

本当に「来てよかった」と思いました。

火葬場で姉と一緒に失礼し、今度は東京駅からのタイムトライアルです。
東松戸駅から車で白井まで、夕方の渋滞と道に迷ったのとで、閉店時間を10分ほど過ぎてしまいましたが、姉にお店に電話してもらい、お店の方になんとか待ってもらうことができました。

もうもう、なんでもかんでもギリギリで〜!
でもでもなんとか間に合って〜!
スゴーイ!!みなさんほんとにありがとう〜〜〜!!!

という私のおめでたさを余所に、なにもわからない周りの方は、あれこれ言うらしく、そんな批判もあとになって聞いたりしましたが、もう説明するヒマもないわけです。

とにかく、私は後悔しない最善のギリギリを尽くしたので、それでいいのです。


ちなみに、開催前日の6/30は、30代最後の誕生日でしたが。。。
悲しいほど、最強に切羽詰まりすぎたまま、いつのまにか過ぎ去ってしまった一日でした。

そんなこんなでやっと始まった個展です。
どうぞ、そんな背景もふまえて、ご覧いただければ幸いです。
# by acco_gluck | 2007-07-03 05:43 | Painting | Comments(6)

赤いツナギで東海道

やーっと終わりました〜!!
東海道五十三次「京都 三条大橋」のシャッター絵画制作!

赤いツナギで東海道_e0105782_2555362.jpg

無事、脚立から落っこちることもなく、終えることができました。

西勘本店の社長ご夫妻には、多大なるご理解とご協力とご愛情をいただき、本当に感謝いっぱいです。ありがとうございました!
また、企画された「日本橋めぐりの会」の川崎さん、京都造形芸術大学東京事務所の鈴木さん、たくさんのご協力をいただきまして、ありがとうございました!
そして、オフィス街の道行く方々や地元の方、みなさん毎日仕上がりを楽しみにしてくださっていたようで、みなさんにお声をかけていただいたことは、本当に励みになりました。
みなさん、本当にありがとうございました。


赤いツナギで東海道_e0105782_2101948.jpg
赤いツナギで東海道_e0105782_321628.jpg
赤いツナギで東海道_e0105782_2113667.jpg


単純に「面白そう!」と思い、お受けしたこのお仕事でしたが、初めてのペンキという素材と、凹凸の連続であるこのシャッターという画面、とにかく大変で、予定の制作期間を大幅に過ぎてしまいました。

もともと、夜型人間でしたが、この期間、閉店時間の夜7:00に出勤し、だいたい開店する朝8:00(場合によっては朝方とか昼とか)まで描いていました。
「女の子が深夜にじゃ危険だろう」と、父も心配していましたが、高速から降りてきた車など、真夜中でも車の往来はかなり激しく、飲み屋さんもあまりないので酔っぱらいにからまれることもありませんでした。
一度、朝方に信号待ちの車の中から、若いお兄さんに「スゴイですね!LOVEがあふれてますね!」と言われたときは、嬉しくて涙が出そうになりました。

3枚の写真を撮ってくれたのは、仲良しのBちゃん。11時すぎに遊びに来て、朝までしゃべりながら描いた日のものです。


今回、つくづく実感したのは、私は本当に晴れ女だった!ということです。

雨が降ったのは、私がもともと休みにしていた日ばかりで、唯一降った日は、私がお昼前に切り上げて片付けている時にパラパラ程度で、帰宅と同時にザーッと降り出しました。
朝やってきた社長さんに「やっぱ晴れ女だね〜!」と感心されることしきり。

そして、スケジュールに関してもそうでした。
「この予定がなければ、この日作業できるのになあ」などと思っていると、先方からキャンセルの連絡が入ることが何度もあり、「神様ありがとう〜!」と心の中で叫ぶ日々でした。


来週から、柏のイタリアンレストラン「Modern Times」での展示が始まります。
準備。。。ハイ!これからガンバります!


あ、あと、この間のドッペルナンチャラ倉庫の様子が、朝日新聞に掲載されました!
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この日の作品もGalleryページにアップしたいと思います。
# by acco_gluck | 2007-06-25 03:20 | Painting | Comments(4)

絵を描いていく私

最近、とっても忙しい。というか、これからとんでもなく忙しくなりそう。

展示やお仕事のお話が立て続けに決まりまして、自分でもビックリしています。

展示は、ギャラリーではなくお店なんですが、
・柏サンサン通り イタリアンレストラン「Modern Times」 7/1〜。
・柏そごう本館向かい金子ビル2F カフェ「カルディー」 10/1〜10/31。


そして、昨日決まったお仕事が、東京日本橋〜京橋界隈の老舗のシャッターに広重の絵を描くという、たいへん興味深い企画。
まず最初に描かせていただくのが、京橋の刃物の老舗「西勘」さんで、6/4から現場入りすることになりました。
あまりにトントン拍子にお話が運んで、企画された「日本橋めぐりの会」の川崎さんもビックリされていました。

日本橋は、私が生まれた街。
生まれてすぐ柏に引っ越しましたが、祖父母の家があった頃は度々遊びに行ったものです。
先週、母校の京都造形芸術大学の東京事務局からお話をいただいた時、迷わず「何かのご縁だ」と思い、お引き受けしました。

そして昨日お話をお伺いして、ますます深い縁(えにし)を感じました。もう感じまくりです。
お江戸日本橋と京都を結ぶ、東海道五十三次。
私は、その「東の都」と「西の都」のどちらとも深い関わりがあり、初めに描かせていただくのが、なんと五十三次のラストである「京都」なのです。
広重の絵を見て、そこに描かれている愛宕山を見たとき、なんとも言えない懐かしさというか愛着というか、不思議な感覚になりました。

打ち合わせが終わってから、川崎さんの案内で、老舗の画材屋「有便堂」さんと、紙の老舗「小津和紙」さんに連れて行っていただき、大興奮でした。


そのあと一人で、生家のあった水天宮近くに行ってみました。
もう町並みはすっかり変わってしまいましたが、幼い頃のおぼろげな記憶をたどって歩いていくと、免許証に残る本籍の住所とは違う番地。
東京大空襲で奇跡的に焼け残ったこの一角で、今も残る古い洋館の歯医者さんと、一つの路地を見たとき、間違いないと思ったんだけど、おかしいなあ。と写メを撮っておいた。

絵を描いていく私_e0105782_1932087.jpg
絵を描いていく私_e0105782_19334190.jpg


本籍の住所の場所に行ってみると、どうも違う感じ。ちょうど出会った方が古くから住んでいらっしゃる方で、お話を聞くことができた。そしたら、やっぱり番地が変わったということだった。

そのあと出会ったお婆ちゃんもやはり古くから住んでいる方で、「お風呂屋さんか写真屋さんの旦那なら何か知っているわよ」と教えてくれた。
写真屋さんと話し込んで夜になり、クタクタになって、実家に寄ってみた。

父に話すと、「今は全然番地が変わったぞ」と言って、教えてくれた番地は、最初に私が嗅覚だけでたどりついたその路地のことだった。
写メを見せるとやはり当たっていた。

スゴーイ! 猫みたい!

でも、本籍が全然違う場所になってるなんて、今回初めてわかったんだけど、なんだか悲しいなあ。


とりあえず、最近、目まぐるしく何かが動いています。
縁によって、全ての方と出会い、全てのことが成り立っているんだと、深く感じざるを得ないこのごろ。
精一杯のことをさせていただこうと思っています。
# by acco_gluck | 2007-05-23 16:32 | Painting | Comments(9)

写真モデル体験

って、ちょっと前に桜のスケッチに行った時に、桜の撮影に来ていたカメラマンの方に「撮らせてください」と言われて被写体になっただけなんですけど(後ろ姿オンリー)、今日その方から写真をお送りいただいたので、載せてみようと思います。

何枚かあった中で、とても気に入った一枚。
寂しそうで、でも穏やかな写真。なんか画家っぽい。
写真モデル体験_e0105782_14114247.jpg

# by acco_gluck | 2007-04-25 14:12 | Living | Comments(2)

とても嬉しいこと

今日は柏二番街いしどビル前で似顔絵でした。
毎週土曜日のテナント出店もだいぶ定着してきました。

今日はなんだか嬉しいことがたくさんあったのです。

最初のお客さんは成人の娘さんとお母さんの二人描きで、「新聞によく出てる方ですよね。どこに行ったら描いてもらえるのかと思ってた」と言われ、見ててくださる方はいるんだ〜と、とっても嬉しくなりました。

そのあと、順番待ちをしてくれていた赤ちゃん連れの若いご夫婦に、「お待たせしました、どうぞ〜」と声をかけると、見覚えのあるお顔。去年の柏まつりで描かせていただいた赤ちゃんでした。
結婚前?から私が柏まつりで描いているのを見ていて「子供が産まれたら絶対描いてもらおう!」と決めていたそうで、生後2ヶ月のその子を描かせていただいたのでした。
すごく感激したので覚えていたのです。

「じつはお願いがあって」と言われお話を聞くと、今度5月に初めてのお誕生日を迎える赤ちゃんに、アルバム風の絵本をプレゼントしたい、とのことでした。
アルバム仕様の画用紙ブックの見開き左ページに、写真をもとに私が絵を描き、右ページにはご夫婦が文章を書かれるというもの。
とっても素敵なアイディアに感動し、似顔絵描きというより、イラストレーターとしてお受けしました。

お帰りになってから、丁寧に構成されている中身を拝見しました。
文章はまだ書かれていなかったのですが、最初のページだけメモが挟まっていました。

最初のページは、ご自身で描かれる予定らしい、雲の浮かんだ空でした。

その雲のところから、私たちのところへ降りてきてくれた。
ありがとう。

そんな文章でした。
気づいたら、私の目には涙があふれていました。

本当に天上界から降りてきたんだろう、この女の子の幸せと、その子が望んでこのご夫婦のもとに生まれてきたんだろう、ご夫婦の幸せを、そして限りない慈しみと愛情を深く感じました。
なんてすてきなお仕事をいただいたんだろう。

人が生まれるってことが、いかに尊いのか。
私もそうして両親のもとに生まれさせていただいた。

ありがとう。
「有ることが難しい」がもともとの意味のこの言葉。
つくづく噛み締めた一日でした。
# by acco_gluck | 2007-04-22 02:19 | Painting | Comments(6)