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共晶点を終えて

共晶点を終えて_e0105782_18364314.jpeg
10回目の共晶点が、一週間前に無事終了しました。

五日間で1331名!というたくさんのご来場。
10周年に相応しい素晴らしい展示となり、お蔭様で大好評を戴きました。

お越し頂きました皆様、来られなかったけど応援して下さった皆様、陰ながら支えて下さったアートライン関係者の皆様、そしてこんなに素晴らしい作品を作って下さった作家の皆様、本当にありがとうございました❗️

期間中に風邪気味になったものの、手作りショウガシロップで発熱せずに鼻風邪に抑えこみ、終わってからドッと出るかなと思いきや、なんとなく復活。

ご注文頂いた記念冊子も無事届き、お手元に届いている頃かと思います。
今回は日本画のみならず、この冊子作りが私の制作の一部でありました。

第一版は64ページの原稿を夜な夜な作り、印刷屋に入稿しましたが、第二版はその原稿を写真として、プリント屋さんでフォトブックをオーダー。
写真をプリントしない今どきのアルバムなんですね。安くて手軽で便利!
共晶点を終えて_e0105782_18583747.jpeg
共晶点を終えて_e0105782_18571611.jpeg
この4ページは私の各年の代表作品のページ。
今までのフライヤーや展示風景を振り返り、作家たち自身も感慨深そうでした。

「こんなに素晴らしい展示、来年のハードルを上げてしまうな〜」と毎年思うのですが、毎度思えるということは、毎年どんどん良くなっているということです。それってすごいことです。

今回、つくづく思ったのは、作家たちがそれぞれインスパイアし合っているということです。

だから手が抜けない。本気で自分に挑む。より良いものを作ろうと思う。
そんな場がここにある。ということは、とても幸せなことです。


今回の新作6作のうち、個人的には一番描きたかった作品。
6月に公開した2012年の作品「いぶき」に通じるテーマです。
共晶点を終えて_e0105782_19371796.jpeg
「種」 P20 2021年 雲肌麻紙 膠 岩絵具 ジェッソ パステル


以下、冊子の冒頭に挨拶文として書いた、私の文章を載せます。

「共晶点とは」

柏という街は、面白いところです。

アートラインかしわが発足した2006年のこと。

かつてあったクリエイターの巣窟で、絵描きとミュージシャンが中心となり、ライヴペインティングイベントが自然発生的に始まりました。

そこで柏の街づくりのボスである石戸新一郎さんとお話しする機会があり、「今度アートラインかしわっていうのを立ち上げるんだ」とお聞きし、アートラインの主たるプログラムとしてライヴペイントを任されたことから、私はアートラインかしわ実行委員会に入ることとなりました。

街づくりの仕掛け人たちの中で唯一のアーティストでした。

そして2012年のアートラインかしわで、柏市民ギャラリーでの展示の企画を任されました。

多ジャンルの展示をやりたいと思い、私の知り合いの作家や、前年度に知り合った柏の葉アトリエの作家、柏美術学院の講師などにお声かけして始まったのが、「共晶点〜柏ゆかりの新進作家〜」でした。

柏は、東京藝大のある上野と取手キャンパスの中間ということもあり、藝大の学生や卒業生が多く住んでいて、どんどんと仲間が増えていきました。

共晶点という言葉は、物理用語です。
「複数の成分が混ざり合う溶液から共融混合物が生じる温度」。

芸術に置き換えると、各々の表現でありながら、合わさると別の空間に昇華するということ。
その化学反応を起こす場でありたい、という想いで名付けました。

その温度は毎年違うかもしれない。
また、輝く混合物には、ある程度の質と精錬された純度が必要です。
その見極めは重要ですし、楽しみでもあります。

共晶点の作家たちは、その純度に独特なものがあるように思います。
それは真摯さ、ストイックさと呼べるものかもしれません。
その視点は、作家だからこそわかるものであり、目新しさとは無縁です。
ですが、言葉にできない何か胸に響くものがある。

そんな体験をしていただける場としてご好評を頂き、今回で共晶点は10年の節年を迎えることができました。
その記念として、この「DECADE共晶点」を作りました。

これもひとえに、ご支援とご協力を頂きました皆様、楽しみに観て下さる皆様、そして作家の皆様のお蔭様です。本当にありがとうございます。

「新進作家」だったアーティストもキャリアを積み、中堅となってまいりましたので、この10周年を機に、タイトルを「共晶点」のみとすることにいたしました。

まだ若者と呼べる年齢だった私はよく「柏には、物分かりのいい大人がいっぱいいてくれる」と口にしていました。
今度は私達がその”物分かりのいい大人”になる番です。

これからも進化していく、アートラインかしわの「共晶点」をお楽しみください。

                 主宰  日本画家 福永 明子


# by acco_gluck | 2021-11-21 19:56 | Painting | Comments(0)

共晶点10周年!

「共晶点」
11/10(水)〜11/14(日)
10:00〜19:00 (初日は13:00〜、最終日は18:00まで)
パレット柏 柏市民ギャラリー (DayOneタワー3階)
共晶点10周年!_e0105782_20214261.jpeg
共晶点10周年!_e0105782_20215983.jpeg
10年目の共晶点。いよいよ水曜日から始まります。

これまでタイトルに、〜柏ゆかりの新進作家〜と記載していましたが、10年を経て、それぞれにキャリアを積み、新進でもなくなってきましたし、柏ではそこそこ認知されてきましたので、「共晶点」のみに変更しました。

また、この10年を振り返る記念冊子「DECADE共晶点」を作りました。
共晶点10周年!_e0105782_20305541.jpeg
これまでのフライヤーと展示風景、作家ごとの代表作品など、A4版72ページ。
作家の室屋裕一さんと田中辰秀さん撮影の写真がまた素晴らしく、こうして本になると、おおお〜っと感慨深いものがありました。

つたないながらデザインを手掛けました。改良を重ね、なんとか会場で皆様にお手に取って頂けるクオリティにはできたかな、と思います。
ご希望の方には会場で増刷オーダーを承ります。1800円です。

そんなPC作業に没頭するあまり、肝心の制作のスタートが遅れ、今回の私の出展は6点となります。

この世界が平和へと向かいますように。
そんな祈りを込めて描きました。
皆様の心に届きますよう。


# by acco_gluck | 2021-11-06 23:02 | Painting | Comments(0)

野十郎さん

柏市民ギャラリーで開催中の髙島野十郎展に行ってきました。

素晴らしかったです!

柏にお住まいだったということでお名前だけは存じていましたが、ほぼ独学の孤高の画家が、すぐご近所にいらしたこと、こんなにも素晴らしい作品を残されていたことを、この展示で初めて知りました。

蝋燭の絵が有名ですが、私はこの月に魂が震えました。

「月ではなく闇を描きたかった」という言葉に、深く共感します。

そして、野十郎が「パラダイス」と呼んだ柏の地が、私が子供の頃遊んでいた公園のすぐ近くでした。
作品に描かれたそののどかな風景は、今は見る影もありませんが、彼がどんなに愛おしい気持ちで描いたのかが手に取るように伝わりました。
土地を愛し慈しむ気みたいなものが、不思議と柏には今も変わらずに存在するような気がするのです。柏ラブな市民が多すぎる。

会期は8日まで。あとわずかですが、ご都合が合う方はぜひ!


ここのところ、なんだかとっても忙しい。
内々での展示2つ。
我が家の14年ぶりの塗装工事。
母の親友が急逝され、お手伝いと葬儀。
母の手首のボルト摘出手術と通院。


そしてオリンピック!
夜ふかししなくていいのは宵っ張りの私は寂しくもあります。

日本選手の活躍、素晴らしいですね!
一番応援してるのはサッカー。準決勝はスペイン相手に善戦しました。
3位決定戦、頑張って欲しいです!

この世界情勢の中、開催できたことに感謝です。
最終日まで無事に、そして閉会式を無事に迎えられますように。


# by acco_gluck | 2021-08-05 10:57 | Living | Comments(0)

柏融展始まりました

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すっかり告知を忘れておりましたが、今日から「柏融展〜柏に住まう作家たち〜」が始まりました。
パレット柏企画として、今回も企画運営をさせて頂きました。

6/18(金)〜6/21(月) 10:00〜18:00
パレット柏 柏市民ギャラリー (柏市柏1-7-1 DayOneタワー3階)

秋の共晶点よりも少し年齢層を上げたこの展示。2年ぶり、2回目となります。
今回もかなり良い展示になったと思います。

4月に銀座に来られなかった方も多かったので、「blue sky」「clover」「愛の和」の3点を含む旧作7点を出展しています。
中でも、2012年に描いたS50号の「いぶき」は、今のこの時代にこそ観て頂きたいと思いました。
柏融展始まりました_e0105782_22294351.jpeg
地球意識であるガイアを描きました。震災のあと、私が感じ取っていた宇宙意識が、今まさに地球規模で現実化しているような気がするのです。

今こそ、この愛の波動を地球に送りたい。それができる人類でありたい。
日本から。この柏から。
私自身が今日、この絵からパワーをもらいました。

みなさんの作品も力作です。
四日間と短いのですが、ぜひ多くの方に観て頂きたいと思います。


# by acco_gluck | 2021-06-18 22:52 | Painting | Comments(0)

13日間にわたる銀座柳画廊個展「かしごころ-和心-」が終了しました。
ご来廊くださった皆様、応援してくださった皆様、そして銀座柳画廊の野呂社長・副社長・社員の皆様、まことにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

個展初日の4/12、蔓延防止等重点措置とやらが発出。
東京は恐ろしいところという刷り込みがなされたようで、行きたくても行けないとおっしゃる方がとにかく多かったのですが、まあ来たい方はどうしたって来るでしょうと思っていました。お蔭様で、たくさんの方にお越しいただきました。

そうして会期が終わっての緊急事態宣言。
ラッキーでしたねと言われましたが、私にはわかっていました。この期間は絶対に大丈夫だと。なぜなら天命だからです(笑)。
桜の大作「蒼天」に込めた、生きる悦びが四方八方に拡がれー!という祈りが天に届かぬはずがない。みたいな根拠のない自信がありました。

その意を共有してしまえる小川紗綾佳さんの音楽と相まって、多くの方が感動してくださり、涙を流される方もしばしば。
見えないものが見える紗綾佳さん曰く、画廊に光が溢れていたそうです。
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作曲してくれた小川紗綾佳さんと

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この蒼天を挟んだ50号の「blue sky」と10号の「clover」の二点は、対の作品となっていました。
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この桜の下で、涙も枯れて、絶望と希望がない混ぜになった心持ちで青空を見上げる。幸せになるはずだったのに。。瞳に映るのは、蒼。

ひとしきりポカンとしたあと、ふと横を見ると目の前には四つ葉のクローバー。
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幸せは、追い求めるものじゃなくて、気づくもの。

あるお客様にそのことを話すと、素敵な解釈をして下さいました。
「これは、お能でいうと、前シテと後シテね」と。

私は詳しくは語れませんが、わかりやすく言うとお能の演目の前半の主役(シテ)は救われる前、後半は救われた後、みたいな感じらしいです。
能舞台の鏡板(かがみいた)の松は、春日大社の影向(ようごう)の松に春日大明神が降臨したことに由来し、芸能の神様の依代(よりしろ)であると、京都で鏡板の製作をした際に学びました。
シテの救いは、その神様によるものであると。

だとすると、この「蒼天」の桜はまさしく鏡板の老松ではないか!
さらに紗綾佳さんの音楽は、謡(うたい)そのものではないか!!
えっ、じゃあここは能舞台?!

「蒼天」は確かに、そんな依代として描いたものだったので、それが形となっていたことに我ながら驚いてしまいました。


幸せは、すぐそばにある。
この日本に生まれて、今生きていることの有り難さ。

そんなプラスのエネルギーで地球が満たされることを願って、これからも私は絵を描き続けていきたいと思います。



# by acco_gluck | 2021-04-26 01:41 | Painting | Comments(0)