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イヴの夜
24日は、柏二番街で似顔絵の出店をしました。クリスマスデートのカップルとか来るかな〜って。
でも、案外街は普段通りで、例年の浮かれた感じが少ない気がしました。 う〜ん、不景気、ですなあ〜。 クリスマスって、北欧の冬至のお祭りが変化したものだそうです。だいたいキリストはエルサレムの人ですし。トナカイとか雪とか、考えてみればおかしいですもん。 ってなわけで、毎年クリスマスは普段通り過ごします。 仕事を片付けて、私は一目散にチャリを飛ばし、家へ。 「あの戦争は何だったのか」という番組を観るためです。 ビートたけし演じる東条英機を中心に、あの戦争がどうして起こったのか、という、ドキュメンタリーとドラマで構成された番組でした。 素晴らしかった! 天皇は、決して戦争を望んでいなかった。世界はハラカラ(兄弟)だと。 それを忠実に守ろうと、本当は外交で解決したかった東条英機が、軍部を押さえきれず、やむなく出した結論は、外交が成功しなければ開戦、というものでした。 それを天皇陛下に報告する時に、号泣した東条。日本が提示する条件をアメリカが呑むわけがなく、この決定が、み心に反した、戦争を意味していると、報告しながら悟ったからだそうです。 真珠湾攻撃を、暗号解読によって事前にアメリカは知っていたが、アメリカ国民のヴォルテージを上げるために、日本に先制攻撃をしかけさせたのです。 しかも海軍を率いる山本五十六は戦争に反対だったが、早く終わらせるためだけに、この作戦をやむなくとったのです。 こういうことを、どれだけの日本国民が知っているのでしょうか。 まだまだ書きたいことは山ほどありますが、この辺でやめておきます。 なぜこんな大事な番組を、世の中が浮かれたこの日に放送するかな〜。 もう一回といわず何度でも、子供たちが観れる日に再放送してくれないものか。 アメリカに国土こそ支配されなかったものの、精神的に支配され尽くしてしまった現代の日本人が、一番知らなきゃいけないことなんじゃないかと思うのです。
by acco_gluck
| 2008-12-27 04:08
| Thinking
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Comments(7)
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れんくみ
at 2008-12-27 13:34
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イヴイヴとイヴ・そしてクリスマスは神戸でした。やはり神戸はカップルのたまりばです。震災のあとすぐから、復興にいたるまでっっっっず〜っと神戸のクリスマスをカップルの似顔絵とともに過ごして来ましたが、不況風をまったく感じさせない幸せな若者たちの溜まり場でした。でも、そういべば去年・おととしに比べて『東京から・・』『名古屋から・・』っていうカップルは少なめだったかもしれません。・・・というわけで連日夜中ニ時にすぎにホテルに帰宅で、そのテレビは拝見出来なかったのですが、最近息子が、先の世界対戦についての話し、湾岸線争の話、そして昭和天皇など皇室のをよくするので息子が拝見してたら、きっといろんな意見をもっただろうな〜って。3年前くらいに全文を書きうつした日本国憲法と翌年に書き写した大日本帝国憲法をとても大事にしています。
いっぱいになったので二便目に続く
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れんくみ二便目
at 2008-12-27 13:44
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とくに現憲法については、天皇制や皇室典範についてもとても尊敬し大事に思ってます。武器の所持や侵略についてとやかく言われる現代ですが、日本人のだれもがもしかしたら、先の第二次世界対戦を望んでいなかったのかもしれない・・なんて思います。きっと日本人の国民性(精神性ってうか・・)がいらない戦争を引き起こしてしまったんだ・・と思います。私の世代(戦後生まれ高度成長時代育ち)は、第二次世界大戦の本質を知らずに(あえて教わらなかったのかもしれないですね)生まれ育って来ましたが、これからの息子たちの新しい世代は、戦争と平和の真意について正しく理解し、教えていかないと、また間違った歴史が繰り返されるかもしれませんね。クリスマスのおびただしい数のカップルのなかこどれだけ。平和について考えているだろうと思いました。でも・・たくさんのシアワセをおすそわけしてもらって、心も身体もものすごく元気になって帰ってきましたがネ。
平和息子は、クリスマス前に買ってあげたキーボード(全く習ったことはないのですが)に夢中で受験(戦争??)に対抗しキーボードとアイポッドとパソコンでの音楽編集?で平和なクリスマスを過ごしたらしいです。滋賀は大雪で〜す
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あっこ
at 2008-12-29 01:55
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さすがれんどうさんの息子さんですね〜。ひと味違う。
私は、戦争は反対だけれど、戦後のアメリカの日本骨抜き化政策や、訳もわからず憲法改正反対を叫ぶ左派には、異を唱える右寄りの平和主義です。 皇室典範は変えてはいけないと思っていますし(理由を語るととんでもなく長くなってしまう)、9条はつじつまが合うように変えなきゃいけないと思ってます。自衛のない国なんかありえないし、改正したからって、愛国心の意味すらわからない今の日本に、戦争ができるわけがないんですよ〜。 私の足りない言葉より、「あの戦争は何だったのか」保阪正康 を読まれたほうがいいかもしれません。ぜひ!
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あっこ
at 2008-12-29 02:19
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追記です。
このドラマで描かれていなかったことは、その開戦までの経緯なんです。 欧米が世界各地を植民地化していた当時、絶対それには屈しない!という誇りの所以と、あの戦争の要因となった日中戦争のことです。 未だに侵略と進出でもめてますけど、実際、日本は満州国で「制圧」ではなく「和合」でもって、理想郷を作りたかったんです。 あの当時、陸軍内部で広まったという、遥か古代から伝わる古文書「竹内文書」の存在が大きいようです。解釈の仕方に問題があったと思いますが。 機会があれば、それについても読まれるといいかもです。
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れんくみ
at 2008-12-29 09:45
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お忙しいのに丁寧なお返事をありがとう。
きっとその本は彼にとって、とても読みたい本だと思います。 (試験の小論文が不得意なので、いくら私の大好きないい小説を何冊勧めても趣味があわないのですよ〜)。 そして、わたしも彼の『○○についてどうおもう?』攻撃にちょこっとで意見ができるように、そんな書籍にも触れてみたいと思います。 ちなみに、関係ないけど、彼は『こちら葛飾亀有・・・・??』のマンガ(亀有のドコモ行かはったっていったらうらやましがるやろうね)も大好きで、本棚にずら〜〜〜り数十冊が並んでいます。 元気でいい新年をお過ごし下さい。 私も、このお正月はいったん名古屋は休憩です。
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あっこ
at 2008-12-29 20:28
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名古屋、あれ以来行ってませんが(苦笑)、なくなったわけではないんでしょうか?
亀有はいつも通るけど立ち寄ったのは初めてで、駅前に、こち亀のゲンさん(でしたっけ?)の銅像がありましたね。 良いお年を〜!
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あっこ
at 2009-01-23 10:59
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色々な意見があることはもちろん承知ですが、ここは掲示板ではありませんので、私が不適切と判断したコメントは削除させていただく場合がございます。ご了承ください。
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