忙しい時には、これでもかというほど過密スケになってしまうものですが、ここのところマジでいっぱいいっぱい、昼も夜もわからなくなるほどの生活が続いております。
そんなザンザン雨の今日、一つプレッシャーが解除されまして、ちょいと一息。
まだやることは山積みなんですが。。
先日のJcomの収録&取材の模様は、テレビはJcom東関東で8/11〜16の1週間放送、紙面の方は、ジェイコミュニティ「クローズアップピープル」8月号(7/20頃)に掲載の予定です。
この取材を受ける経緯が、けっこう笑えます。
私の実家では、Jcomをひいていて、父がケーブルテレビをよく見ています。
その中のローカルの番組のパーソナリティが、マリリンさんというきれいな女性なのですが、その方はじつは父の知り合いなんです。
おととし、柏でNHKのど自慢が開催され、応募1000組の中から本選20組に、なんとうちの父、出場したんですよ!
「高原列車は行く」という歌で、爽やかなトップバッターを鐘二つで飾りました。
そののど自慢で見事合格を果たしたのがマリリンさん(「1986年のマリリン」を歌ったのでその名前)。
すごい上手ですごい美人!予選の取材に来ていたジェイコムの方にスカウトされたそうです。
大会後もよく本選メンバーで同窓会(カラオケ)をしているそうで、その中で、父は「うちの娘が絵を描いている」と話はしていたようです。
で。
父と母がある日、Jcomのマリリンさんの番組を見ていた時、父が「この番組にあっこ(私)が出たら面白いな」ってつぶやいたそうなんです。
その翌日、私の携帯にJcomのプロデューサーさんから電話がかかってきました。
プ「二番街ガイドブックを、Jcomの受付に置いて行かれましたよね?」
私「??? いいえ…。」
プ「福永さんのページに付箋が貼ってありましたけども。「マリリンさんへ」と書いて、福永さんとおっしゃる女性が置いて行ったと聞いておりますけども。」
私「…それ、、、間違いなく、母です…!すみません!」
プ「(笑)。いいお母さんじゃないですか。」
ってなわけで。取材の運びとなったわけです。
速攻実家に電話をかけたら母は不在(当たり前だ)、父に説明すると、「あいつ!ほんとに持っていったのか!」
なんつー鉄砲玉。ほんとB型女です。
…まあ、有り難いっちゃあ有り難いんですけども。
一言、言ってくれよ。って感じです。
まあ、結果オーライだし、そんな両親の支えもあって今の私があるのだなあ、と心の中では感謝しつつ、破天荒な血筋を感じずにはいられない私でありました。