最近ライヴづいてて、ちっとも画描き日記じゃないんですけども。
いや、もちろん絵も描いてますよ。
3/1、中野サンプラザ「Japan Heavy Metal Fantasy 関西なぐりこみGIG 2008」に行ってきました。
お目当ては、高校生のときバンドでコピーもした、大好きな44MAGNUM。
10月に懐かしの鹿鳴館で復活ライヴがある予定だったんですが、諸事情により延期になり、今回の3バンドでのイベントになったのです。
あの、けっこう見た目おとなしく見えるらしいのと、描く絵も(自分で言うのもなんだけど)優しげな感じだし、まるで想像つかないと驚かれるのですが、昔はメタル少女だったんです。
まあ、歳を重ねて、一回転しちゃった感じでしょうか。
で。
もうね、なんていうか、ズラ〜〜〜〜〜っと並んだMarshalのアンプからのツーバスと重低音の嵐を、髪の毛が実際揺れるくらい浴びまくってたら、眠ってた私の中のロック魂がすっかり覚醒してしまったんだよね。
このステージに立つまで、本当に、言い尽くせないご苦労があったと思います。
ファンも待っていたけれど、メンバーやスタッフに心からお礼を言いたいです。
マグナムありがとう!!!
そして、音と一緒に、心情もろともフィードバックしてきたのは、
不器用で、せつなくて、子供じみてて、早く大人になりたいと願ってた17才の私。
桜が咲く頃になると、いつもせつない。
私の桜好きは、17からなのかもしれないなあ。
写真は、おととし訪れた京都原谷苑の紅しだれ桜。また行きたいなあ。