今回で一周年を迎えたドッペルナンチャラ倉庫。
第1回目は企画メンバーの一人でありながら仕事で欠席し、駆けつけたところもう終わっていて、みんな絵の具まみれでエライことになってましたね。
あれからもう1年。
みんなの力が合わさらないと形にならないドッペルですが、ここまで成長できたのもひとえにみなさんの御蔭様があってこそです。
本当にどうもありがとう。
今回は私はショーじゃなくて、イベントの最初から最後まで、みんなが飲んでるかたわらでゆっくり描く組でした。
時間にしたら4時間くらいあったのかな?
一緒に描いてたたけちくんとあゆみちゃんとサカマさんはよくいなくなってて、最後の方では描いてるの私だけだったね。
ショーはほとんど見れなかったけど、たくさんの方が楽しんでくれたみたいで、すごくいいイベントになったと思います。
写真は、見に来てくれたshama’さんが私の絵に映る自分のシルエットを撮ってくれたもの。
まさしく私の表現したかったものが映し出されている、すばらしい写真だと思います。

いつもの短時間では描けない、具象の日本画をちゃんと描こうと思った。
まっすぐに天に向かって咲くこの花を描きたかった。
15年ほど前にこのタチアオイを描いた作品は「憧れのポジティヴ」という題名でしたが、今の私が描くそれは、もう憧れではなく、すでに体現しているんだと。
写真のデータが手に入ったらGalleryページにアップしますね。