私のホームとも言うべき、大切なお店「いしど画材」が58年の幕を閉じた。
ここは、ただの画材屋さんではない。
柏のボスたる石戸さんが作り上げてきた、柏の魅力の文化的な中心であった。
私がこうして絵を描いて生きてこられたのも、このお店があったからなのだ。
2006年にいしど画材ビル前で似顔絵コーナーを始められることになった時に書いた投稿。
小学生の時に、少ないお小遣いを握りしめて、マンガのスクリーントーンを買いに行ったこと、高校生の時、美大受験予備校に行く前に基礎的なことを学ぼうと、いしどアートスクールデッサン講座に通ったことなど、今も鮮明に思い出す。
京都に住んでいた間に建物は新しくなり、4階のビル丸ごといしど画材。
雑貨や充実の画材や材料。いつもワクワクが止まらないお店だった。
10数年前に、お店は規模を縮小し、4階で営業するようになったが、吉田社長はじめスタッフの皆さんとも仲間みたいに、似顔絵コーナーが始まってからは特に、お店の一員のように思ってきた。
2015年に毎週の似顔絵を引退して画業に専念することにしたあとも、教室をやらないか?とお声掛け頂き、「ひとを描く講座」を開設してくださった。
個展も二度させてもらった。
ギャラリーとはまた違い、ゆったりと似顔絵描いたりして、なんとも暖かい個展だった。
2年前にいしどアートスクールを閉じるにあたり、現在のかしびカルチャーに場所を移したが、今思えばその頃から兆しはあったのだろう。
共晶点の度に他の作家の搬入をお手伝い頂いたり、作家として話を聞いてもらったり、私の個展の度に額縁の選定や額装、納品や搬入に至るまで、とにかく吉田社長の濃やかなお世話にずっと甘えてきた。
そして、スタッフの加藤さんには洋服作家さんとして製作をお願いしたり、おしゃべりして笑い転げたり、いつもいつも本当に楽しかった❣️
私にとって、かけがえのないお店でした。
本当に本当にお世話になりました🙏
どこかで再開してもらえたら!とかなり本気で期待しています❗️
待ってます‼️