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松阪カルチャーストリート終了の旅松阪カルチャーストリートが11/20に無事終了しました。 最終日は搬出のため2時まで。お昼に到着してわずかの時間でしたが会場に行かせて頂きました。 前回は搬入の数日前に行ったので、現場を見るのは初めて。 主催の松本社長がこまめにSNSにアップして下さったので雰囲気はわかっていましたが、会場に行ってまず驚いたのは、桜の大作があまりにもジャストサイズだったということ! まるでここに飾るために描いたかのよう。 実際、私がここにいた小一時間の間に観てくださったお客様にもそう言われ、いえいえ違うんですよーなどと話しながら、私自身が一番ビックリしていたのです。 霧雨だった雨が2時ちょうどに本格的に降り出し、皆さんのご協力を頂いて無事に解体、梱包、搬出を終えたのは4時半。 5時より観光交流センターに作家スタッフが集まり、ちょっとした閉幕式。 その中でマイクを与って挨拶でもお話ししたことを以下に記します。 日本橋生まれということもあり、2007年に日本橋めぐりの会のシャッタープロジェクトの立ち上げに関わって、その拠点であり、画家としての始まりの場を与えてくれ、並々ならぬお世話になったのが、日本橋の小津和紙でした。 小津ギャラリーでの数回の展示の中で、銀座柳画廊画廊の野呂副社長に気に入って頂き、現在の画業があります。 松阪に小津の本家があることは知っていましたが、その時にはこんな未来がやってくることなど知る由もありません。 美術雑誌アートコレクター2019年1月号に載せて頂いた中で、松阪生まれの本居宣長の言葉に触れた私のコメントを見て、松本社長がfacebookに申請を下さったのが繋がりのきっかけでした。 社長の投稿で、去年のカルチャーストリートや「もののあはれ」展のことは存じ上げていて、いいな〜と思っていたところ、今年の4月の「花〜もののあはれ」展に出展のお誘いを頂き、嬉しくて喜んで参加させて頂きました。 <その経緯と報告> その時に、秋のカルチャーストリートで小津邸の大作展示に「蒼天」を出展しませんかとお声かけ頂き、去年の展示風景の写真を見て「この壁に蒼天が飾れたらいいなあ」と考えていたことが現実になる!と心の中で欣喜雀躍したのでした。 さらに付け加えると、豊臣秀吉の時代に松阪という町を作ったのが滋賀県近江から来た方々であり、ほかでもない福永家は祖父が上京するまで近江なのです。 江戸で近江商人が多く住んでいた日本橋蛎殻町で私は生まれました。 さらに言うと、小津は清和天皇、福永は宇多天皇を祖に持つ源氏の血なのです。 そんなわけで、この展示に参加できたことはまるで答え合わせのように感じられ、出会った方々とのご縁を感じずにはいられませんでした。 また、この松阪カルチャーストリートが取り組んでいることが、私が実行委員を務める「アートラインかしわ」と被っていて、共感しまくりでした。 私と同世代の松本社長がお一人から色んな方々を巻き込み、波を起こしていく。 そこにあるのはシビックプライド。自分の町を愛することと誇りです。 ここに関われたことを私も嬉しく思います。 今回のイベントは、アートコレクター誌や地元紙やネットに紹介され、その写真として私の大作が掲載されていました。 伊勢新聞の記事がYahoo!ニュースにもなってました。 「この作品が見たくて来た」という方もいらして、とても嬉しく思いました。 私は太古の昔、この地に縁があったと直感しました。 そして一路、柏に向け出発! 長距離の運転の疲れも吹っ飛ぶくらい、本当に実り多き大切な旅でした。 関わった全ての方に感謝‼️ありがとうございました!
by acco_gluck
| 2022-11-23 22:18
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