松阪カルチャーストリートが今日から始まりました!
私の作品は、旧 小津清左衛門家に展示されています。
土間の奥の調理場の部屋に大作「蒼天」、そして表座敷の一間に「たまゆら」「唇」を飾って頂いています。
主催の松本社長撮影の写真をお借りしました。
この表座敷の鴨居に菊の御紋があるのが印象深く、春に写真に撮っていました。
小津家は清和天皇からの続くお家だからでしょうか。
雲母(きら)刷りの桐紋の襖もとっても綺麗でした。
作品の搬入は先週、愛車オデッセイで東海道をぶっ飛ばして行ってきました。
愛知県岡崎市在住の妹の家に2泊。
制作真っ只中ではありましたが、いい気分転換になりました。
ギャラリーmosに畳と同じ大きさのパネル5枚と小作2点を運び、小津邸の視察のあと、念願の本居宣長記念館に行ってきました!
敷島(しきしま)の大和心(やまとごころ)をひと問わば
朝日(あさひ)ににほふ山(やま)ざくら花(ばな)
この方には本当にただならぬご縁を感じます。
ついボーッと見入ってしまい、その後に行きたかった伊勢の伊雑宮の参拝時間終了が1時間後にせまっていました。
とりあえず急いでナビを頼りに出発!
しかし、伊勢神宮近くで渋滞にハマり、あえなく断念。
4:50、外宮の近くまで来ていたので、外宮に参拝をすることにしました。
10年ぶりの外宮。穏やかな神氣に満ちていました。
ただただ世界の平和と日本の安寧を願ってきました。
今度は11/20のmcs最終日に松阪入りします。
搬出のため、2時までとなります。
その時には今度こそ伊雑宮に行きたいです。
そして翌日柏に戻って、共晶点の制作ラストスパートです。
今回50号は諦め、その人物画の顔だけを描いた4号の作品を出展します。
それがやっと昨日出来ました!
すぐに作家モードから運営モードへ切り替えて、名札や来場者表や受付当番表など、諸々の準備。
いよいよ水曜日に共晶点が始まります。
またいい展示になると思います!
皆さんのお越しをお待ちしております♪