先月25日に右下の親知らずを抜きました。
痛くて死ぬかと思った。2週間経ってやっと復活です。
30代半ばに歯茎からちょこっと頭を出して、そこに何か詰まるとたまに少し腫れることがあって、歯医者でレントゲン撮ってもらったら、真横に生えてて根っこが顎の骨と一体化してて、しかも神経のすぐそばなので、うちじゃできないと。
大学病院の口腔外科で手術と言われ、すっかりビビって放置していました。
が、去年あたりから、中で虫歯になっているような気がして再受診。
手術するなら少しでも若いうちのがいいかなと思い、紹介状を書いて貰い、とある大病院の口腔外科に行くと、そんなに珍しいケースじゃないみたいな軽〜い感じで、手術日の予約。
局部麻酔をしてから40分ほどで終わってしまい、やや拍子抜け。
歯は5分割で掘り出され、骨も削って歯茎の縫合をした。
いやー、麻酔ってすごいな。電ノコとかノミみたいなの使って、肉体の工事じみたことしてるのに痛くないんだもんね。
術後の注意書きを渡されて、うがいはしないよう念を押される。
帰宅して、噛まされてたガーゼを吐き出すと、口内血だらけ!
うがいはしないよっと。ペッ。出てきたのは血のジェルみたいの。
どうやらこれが血餅(けっぺい)、治癒に必要な栄養の塊だったらしい。
全部あとでネットで調べてわかったこと。
おまけに治るまでは厳禁だという煙草も普通に吸ってしまってたよ。
事前に教えといて欲しかったわー。
2〜3日が痛みのピークって聞いてたのに、日に日に痛みが増して、これはさすがにおかしい!と5日目に病院に行くと、恐れていたドライソケットになっていた。
肉芽細胞が出来ず、骨が一部剥き出し状態。神経が直接触れるので激痛が続く。
痛み止めが4時間持たない、効かない。四六時中痛い。薬で眠い。痛みで起きる。この週は予定をなるべく入れないで、引き籠って絵を描こうと思ってたけど、普通に引き籠って寝てばかりいた。
抜糸後も痛くて、8日目には大事な仕事もやむなくキャンセル。
親知らずって、親が知らない年齢になってから生えるから付いた名前なわけだけど、なんとなく、父からのメッセージな気がした。
「知ってるぞ」って。
父に怒られるようなことをしている自覚があったので、それを涙ながらにお詫びしたら、その日から、痛みが少しずつ軽くなってきた。
次の日、奥の歯茎が膨らんできたので、また腫れてきたのかと病院に行ったら、これは腫れじゃなくて肉が上がってきた証拠なので安心して下さいとのこと。
昨日2週間目の診断でやっと、骨の上に肉が出来てきたので大丈夫とのお墨付きを頂いた。な、長かった。
空洞が埋まるまでには2ヶ月ほどかかるらしいが、とりあえずひと安心。
まあ、わかったことは、親知らずはやっぱり若いうちに抜いておいたほうがいいよ!ってことですね。
さ、溜まったお仕事と制作に、再度エンジンふかし直しです。