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畳の上で
6/11のお昼に、自宅にて父が永眠しました。
胃がんから転移した肝臓ガンが大きくなり、5月中旬から肝不全と肝性脳症が日ごとに進み、6/4から昏睡状態になりました。 点滴もせずに、飲まず食わずで8日間も頑張れたのは、肝不全による腹水とむくみの水分があったおかげだったようです。 身体の中の水分と栄養を使い果たして、まさしく枯れて死んでいくという自然な死を、自宅の畳の上で、家族全員に見守られながら遂げられたことは、本当に幸せなことだったと思います。 幸い痛みもなく、最期までおいしくご飯を食べ、世話好きな娘達に囲まれて。 入院せずに、訪問診療という選択をして、本当に良かったと思います。 本当に微塵の後悔もなく、明るく看取ることができたのは、姉妹と母との一致団結があってこそ。 この家族と、その達成感に満ちた爽やかな死に顔は、まさに父の生きた証。 ※ 葬儀は、父の希望により、親類のみで昨日済ませました。 お心付けはお気持ちだけ頂戴し、ご辞退申し上げます。ご了承くださいませ。
by acco_gluck
| 2015-06-15 22:39
| Living
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Comments(4)
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陽子
at 2015-06-16 01:01
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いま、姉と一緒に居ますが、一言。
最期を迎えるその瞬間 明るく パパ、行ってらっしゃい と言えたこと。 頑張って パパの願いを叶えようと奮闘したわたしたち。 車椅子をレンタルし、リビングに行きたかったパパを連れて行ってあげられたこと。 どれもこれも、やって良かった。 わたしたちも 達成感に満ちていた。 3姉妹で良かった。 やっぱり ありがとう しか出てこないね。 パパにも ありがとう。 みんなにありがとう!!!
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acco_gluck at 2015-06-16 01:50
ほんとにね。奇跡のような最期。感動だったね。
私と母だけじゃ絶対ダメだった。姉ちゃんと陽子がいてくれてよかった。 ほんとにありがとう。 ケアマネさんのKさん、K先生、看護師のみなさん、本当にいい人ばっかりだったしね。 近所のみなさんもみんなお見送りしてくれて。 こんな幸せな死に方は、全うな生き方をしたからこそできるんだね。 こんな父を持った私たちは、本当に幸せだね。
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すー
at 2015-06-17 21:46
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お悔やみ申し上げます。
似顔絵、似ているというだけでなく何って言ってよいのか 悩みますがそのものって感じですね。 柏まつりの似顔絵の待ち時間ににこやかなお父様とお話をしたこと、 思い出します。 うちの父も胃がんで4年前に亡くなりました。 入院する前から何も食べられず、手術もできず 家に帰りたくても帰れない。そんな状態でした。 いつもは人に任せていた病院の泊まりこみを 初めてした朝、シャワーを浴びに帰った時に せっかちな父は旅立ってしまいました。 お父様、本当に幸せだったのでしょうね。 亡くなってしばらくはバタつますね。 体を無理なさらないでください。
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acco_gluck at 2015-06-18 11:44
柏まつりではお客さんと親しかったのは私より父の方でしたので、そう言って頂けて、父も嬉しいだろうと思います。
ありがとうございます。 お父様、たいへんでしたね。食べたくても食べられないのは本当にお辛かったことだろう思います。 死に目に会う会わないはどちらがいいのかわかりませんが、猫が死に際を見せないで旅立つように、何か本能的なものがあるのかなーなんて思いました。 うちの父はきっと全員に囲まれたかったのだろうなと。ほんとに数秒遅かったら、買い物に出ようと靴を履きかけた姉は出掛けてましたから。 全て予定通り、計算づくの、父らしい完璧さでした。
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