台風でどうなるかと思いましたが、朝のうちにピークが過ぎて安堵。
お蔭様で、4日間の共晶点が無事終了しました。
ご来場くださった皆様、出展者の皆様、ありがとうございました!
今年もハイレベルな展示になりました!





夏から描いた7点の新作。「作品が変わった」という声を数多く頂いた。
去年の展示の後にドッと襲ってきた、バセドウ→低下症の体調不良を乗り越え、春の訪れと共に描きだしたんだったなぁと、今、思い出した。
その変化が表出したのか。自分では全く意識してなかったんだけど。
ホツマツタエの本を読んで、縄文文明と言霊が最近のマイブーム。
海の絵は「産み」というタイトルを付けた。
彼女が水と母性をイメージさせるのもあって、風を孕む様子も含めて。
ウ=産、ミ=水。
先日見た宇宙の番組でやってたんだけど、地球生命の誕生には月の存在が不可欠で、潮の満干と太陽と宇宙線によって生まれたのはRNA(リボ核酸)だそう。
そこからDNAが出来たことになる。DNAの反射だと思ってた私には衝撃だった。
RNAとDNA、虚と実、日と月、陰と陽。二つでなく二つで一つ。
それは私の「明」であり、永遠のテーマだけど、「カガミ」と題した作品では
カ=神、ガ=我、ミ=見・身
神の摂理の充満する宇宙と、その一部である我は一つであって、だからこそ我を愛する事は宇宙を愛する事となる。みたいなことを表現したかった。
これから10/27(日)の「かしごころ」に向けて準備に入ります。
出演者の皆さんが展示を観に来てくれて、場所を下見したら、それぞれイメージがもくもくと湧いてきたようです。
きっと、いいイベントになると思います!楽しみだ〜♪