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道具と絵を車に積んで、一葉記念館を慌ただしく出発した私は、一路、常磐道を時速120kmでぶっ飛ばし、水戸へ向かった。
44MAGNUMの、まさかのライヴハウス関東ツアー!
千秋楽の目黒鹿鳴館は、抽選にはずれる可能性もあると思い、水戸のチケットも取っておいたのだ。
初めて行く、小さなライヴハウス。
開場40分遅れで着いたけど、都内とは違い、まだガラガラで2列目をキープ!
「こんな間近でマグナムって...いいの...?!」
Madbeaversでも、こんな近くで観れたことないのに。
メンバー登場〜!!! うそ、マジ!めっちゃ近い!
80年代そのままに、自分も10代に戻って大はしゃぎ(一人で)。
やっぱ、サイコーのロックバンドやー!
ボーカルのポールは若年生パーキンソン病なので(ライヴ中は全く気にもならないけど)、それを思いやってか、時間は1時間少しと短かったのだけど、客も同じく若くはないので(笑)。
汗びっしょりの服を着替えて、極寒の中、出待ちなぞしてみた。
大好きなドラムのJOEの握手をもらって(目見てくれたキャー♪)、車をお見送り。
と、そこでふと、常磐道を一緒に走ってみたくなり、発車を見送らずに自分も車を出そうと思い立つ。
駐車場で清算をしていると、メンバーの乗った車が、目の前を走り去った。
あわああああぁぁぁぁぁ!急げば追いつくかも!
他のメンバーとは別のポールの車に追いつき、しばらく後ろを走った。
が、つくば辺りではぐれてしまい、諦めて柏の手前の守谷サービスエリアで食事。そういえば、朝から何も食べていなかった。
親友にメールなどしながら30分ほど休憩して、車に戻ろうとしたその時。
見覚えのあるナンバーのワゴン。ん?
「あああっ!メンバーの乗ってる車!」
と気づいた瞬間に、機材車と一緒に発車して行った。
急いで車に乗ろうと走ったが、パニクって自分の置いた場所がわからない!
よ〜く考えると、メンバーの車の隣りに停めていたのであった。。。
なんということでしょう(ビフォーアフター風)。
あと5秒早ければ、ドアを開ける私のすぐ横にJOEがいたはずなのですぅ(泣)。
ま、この残念な感じも、私らしくていいかな、と。
そんな濃いい1日のお蔭で、翌日は14時間も爆睡しまして、そしてこんな時間まで眠れないわけです。
はい、すっかり朝です。寝ます。