
踊ったのは、ハモではなく、食べた私です。
昨日は、柏二番街で似顔絵の仕事のあと、日本橋でシャッターを描かせていただいた割烹とよださんでの打ち上げに直行。
なので、スーパーニュースの放送は、電車の中でケータイでチェックしました。
う〜ん、あれだけの収録をして、やっぱりこんなもんか〜。まあ、メインは私ではなく、日本橋の老舗と活動ですからね。
聞くところによると、放送時間の100倍は撮るってことなので、あれだけでも使っていただいて御の字ですかね〜。
夜な夜な作業を続けたとよださんのシャッターは、約3週間かけて11日朝に完成、12日に少し手直しをして、昨日、晴れ晴れと、とよだの大旦那さん・日本橋めぐりの会の川崎さんと3人でカンパ〜イ!

原画にはない、右手の柳刃包丁と左手の鯛は、若旦那の発案です。すばらしい!
きっと自腹ではとうてい口にできるはずもない、とよだの高級江戸料理は、それまでの苦労をすべて帳消しにしてくれました〜 (T∇T)
お店の表に「はも料理始めました」の看板が出てから、しつこいくらい若旦那に「はも〜」と言っていたお蔭か(笑)、もう、幸せすぎるほどの、はも尽し!
はものしゃぶしゃぶを頬ばった瞬間、手足をばたばたさせて、うち震えました。
踊り食い。
あんまり喜ぶんで、自動でおかわりがっ!生きててよかった

ってくらい幸せでした。
ここまで人を幸せにしてくれるお料理。
私もそんな絵を描きたい。
これから大急ぎで公募展の制作を進めます。
あと2週間しか時間はないけど、精魂を込めて。